インターネットの普及で私たちの生活は大きく変わりました。現在ではほとんどの方が使用していると言っても過言ではないほど、生活に浸透しています。
ホームページは持っていて当たり前という時代になってきておりますが、「ホームページは本当に必要?」という疑問をお持ちの企業様もいらっしゃるかと思います。
今回は、ホームページがない場合のデメリットを解説しながら、企業ホームページの必要性をご案内いたします。

90%の企業がホームページを開設

2020年の総務省調査結果では、自社のホームページを開設している企業の割合は全体で90.1%、いずれの業種でも85%以上でした。

ホームページの開設状況

2020年(令和2年) 通信利用動向調査(企業編)

ホームページがない場合のデメリット

1.企業の存在を認知してもらえない

商品やサービス、取引の判断をするために多くの情報収集をする必要がある時、多くの方がまず「インターネットで検索」します。
検索しても会社のホームページが見つからないという状況だと、ホームページで商品やサービスを紹介している競合他社に知らず知らずのうちに負けてしまっているかもしれません。

2.宣伝効果が望めない

ホームページは営業時間に関係なく、営業活動をしているのと同じです。お問い合わせフォームを設置することにより、お客様の都合の良いタイミングでお問い合わせを受け付けることができます。
ホームページも作っただけでは誰も見てくれないので様々な対策が必要ですが、近年ではホームページが全くないと看板や名刺がないと同じ状態とまでになりつつあります。

3.求人に応募してもらえない

求職者が仕事を探す際に、まず「インターネットで検索する」のが当たり前になりました。新卒採用向けはもちろん、中途採用向けでも訪問する企業情報は事前にホームページでチェックしておくのがマナーとも言われています。
求職者に会社の存在を知ってもらい、志望者数を増やすためにもホームページは必要です。

まとめ

経済産業省の調査によると、商品・サービス購入時の信頼できる情報源として1位が「テレビ」、2位が「企業のオフィシャルホームページ」という結果になっています。
上記の結果からホームページは、お客様の「信頼」と「安心」を獲得できるツールと言えると思います。
全世界に情報を発信でき、ホームページを開設したことでビジネスの幅が広がったという事例もあります。
この機会にホームページの新規開設を検討してみてはいかがでしょうか?